越冬のため本州に渡ったヒドリガモたちが戻ってきました。 十勝のあちこちに立ち寄り、シベリア東部?へ旅立ちます。 オナガガモはもう移動しました、ハシビロガモにやや遅れてヒドリガモが 来ます。全国に散らばってたカモたちが、まるで申し合わせたように同じ 時期、同じ場所に立ち寄ります。不思議だねー 十勝池... 続きをみる
2020年4月のブログ記事
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4年ぐらい前に作った、リトル・オウルと言うフクロウの模型です。 グンゼ産業が販売してた1/1プラモデルで日本には住んでないフクロウらしい。 ちゃんとネズミを捕まえてますよ~ じっくり見てね・・・ こんなフクロウいるのかなー 何処かにいます・・・ 下手くそだけど苦労しました~ 一家に... 続きをみる
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郊外の森でエゾフクロウを見ました。 樹洞の中に森の守り神フクロウがいます。 ネズミ モモンガ、エゾリス、カエル、昆虫を食べます。 うーん、モモンガ、エゾリスは食べてほしくないなー 大きさ50~60センチ。 本州のフクロウより白っぽいようだ。 縁起物としてフクロウは人気がある。 フクロウは夜行性で... 続きをみる
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4月21日、帯広市内を走行中、低空飛行で旋回する雁の群れを見つけました。 500羽ぐらいのマガンの大群でデントコーン畑跡に舞い降りました。 一帯はマガンたちの鳴き声と羽音で騒然となりました、が 見物人は誰もいなかった・・・アリャ 帯広市内にマガンの大群が降りたのは初めて見ました。 次々と畑に降りま... 続きをみる
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雁の天敵のひとつがキタキツネです。 寝込みを襲ったり弱った雁を狙います。 先日、雁の群れの中を歩くキタキツネを見ました。 雁たちが襲われるんじゃないかとハラハラドキドキした様子を紹介します。 徘徊キツネは三日月沼付近を縄張りにするコン太です・・・メッ! のんびり採餌してた雁たちが、ざわつき始めまし... 続きをみる
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4月17日、十勝川下流域雁中継地を見て来ました。 牛さんとは会いましたが人との接触はゼロでした・・・ ハクチョウは数羽しか残ってません。 ヒシクイは少数の群れが残ってますが、本隊は北上しました。 マガンは大群で残ってます。数千羽はいるかな・・・ シジュウカラガン、ハクガンもまだ移動してませんでした... 続きをみる
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春を告げるヒバリが草原に帰ってきました。 ヒバリは渡り一番乗りの野鳥です。 遠い本州からお帰り~! あれっ、大空へ飛び上がって鳴かないの? 長旅の疲れがまだ・・・ 次は元気の良いヒバリだよ~! 大きな鳴き声が草原一帯に響きます! 長かった冬も終わり、やっと草原に春が来ました~! パチ... 続きをみる
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シマエナガの巣材探しです。 シマエナガの巣作りは他の野鳥より一ヶ月早い。 まだ雪が残ってる3月中から始まります。 シマエナガは蜘蛛の糸、コケ、鳥の羽、木の皮等をつかって木に絡めて袋状の 巣を作ります。この日見たシマエナガたちは巣材探しに一生懸命でした。 巣材を咥えてますねー 木の皮? コケな... 続きをみる
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4月6日、十勝川下流域雁中継地を見てきました。 数百羽はいたオオハクチョウはいません。 十勝管内他地域へ移動したり、根室方面へ北上したようだ。 中継地内の沼は完全に解けてました。大沼、三日月沼に雁たちはいません。 昨年は沼に近い畑を主に採餌してた感じでしたが今年は沼から遠い場所での採餌 が多くみら... 続きをみる
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3月29日、苫小牧でベニヒワの群れを見ました。 この日、苫小牧に行ったついでに1時間程野鳥散策しました。 運良くカササギの巣作りを見る事が出来、気分良くそろそろ戻ろうかな、と思った 時、突然その木にベニヒワの群れがブワーッと来て止まりました。 群れは3分後、バーッといなくなりました・・・ 同じ場所... 続きをみる
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苫小牧市内でカササギを見ました。 北海道では苫小牧地域にしかいないめずらしい野鳥です。 カササギは大きさ45センチ、カラスの仲間です。 カササギは400年前に豊臣秀吉の家臣が朝鮮から持ち帰ったことで九州北部 に定着したと言われています。今、日本には佐賀県と苫小牧市に多く定着し てるようですが、なぜ... 続きをみる
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郊外でアオサギコロニーを見ました。 50個ぐらい巣があるので、アオサギは100羽ぐらいかな? 繁殖期間は3ヶ月弱を要します。コロニーの近くには湖沼、河川が多く魚類採餌 が容易で子育てに最適な場所のようだ。アオサギは本州から繁殖のため渡ってく るグループと一年中北海道に残る留鳥組に別れるようだ。 た... 続きをみる