めんこい野鳥

北海道帯広から発信してます

雁中継地の様子 2022. 9.27

9月27日、十勝川下流域雁中継地の様子を見てきました。


ヒシクイ、シジュウカラガンがほとんどでした。
マガンは、秋少なく春多い感じですね。
<春はマガン中継地の宮島沼(美唄市)が積雪でこちらに来る?>
見た雁たちの数は4000羽ぐらいでした。





飛んでる群れの数とか見ると雰囲気的に昨年の9月より少ない感じがしました。
ロシアの森林火災、ウクライナ侵略の影響が無ければいいのですが。




昨年秋、ハクガン本隊は10月中旬以降に渡ってきましたが移動が早く
10月下旬にはいなくなったようです。
例年、雁たちは十勝川下流域で11月中旬頃まで休養しその後、越冬地東北へ
旅立ちますが、今年はどうなるかな・・・




中継地の農家さんは秋の収穫で大忙しです。
多くのトラクター、トラック、農業機械が稼働してました。
未収穫畑もまだまだ残ってます。
ウロウロしてると農作業の邪魔になります。
苦情もあるようなので早々に帰って来ました。




< 中継地で見た野鳥です >


タンチョウですよ~




仲が良いペアですね!




ムクドリですよ~
20羽ぐらいの群れでした。
ボクちゃん、めんこいね~




ウミネコですよ~
近くの原生花園に寄りましたが
この方しかいませんでした・・・ トホホ




のーんびり、牛の放牧風景だよ~




秋も深まり「冬の使者」雁たちが帰ってきた十勝川下流域の様子でした。