めんこい野鳥

北海道から発信してます

シジュウカラ・ゴジュウカラ

17日の帯広市は、最高気温-1度、最低気温-10度です。


15日に、2センチの積雪がありました。


今日はシジュウカラとゴジュウカラの紹介です。



まず、シジュウカラですよ~


雀の次に良く見かける小鳥ですね。 カラ類の中では一番数が多い。


繁殖期以外は混群の中心部隊になる小鳥です。他の小鳥を呼び寄せる存在です。






小さな水たまりで見た、シジュウカラジャイアンです・・・
「オラオラオラ」とハシブトガラを威圧してますよー  メッ!




あちこちで木の実を食べるシジュウカラです。
果肉を食べるのか、種子を食べるのかはわかりません。


ツルウメモドキの実・・・




ナナカマドの実・・・




マユミの実・・・




シラカバの種子?・・・


美味しそうに食べてますよ~  お腹いっぱいだ!




次は、ゴジュウカラですよ~


フィフィフィ! 大きな声で鳴きます。


採餌方法は、キツツキと同じ感じの樹上採餌と地上採餌の二刀流?です。


キツツキ顔負けの音を出し、木を突き虫を探します。


地上に降りて採餌する姿もよく見ますが、ハシブトガラのように


草木の枝、茎にぶら下がり小さな種子を食べることはしません。


クチバシの形はカラ類と違いますね。





「森の忍者」だよー 逆さまになってスルスル、木の幹を
自由自在に移動できるのはゴジュウカラだけです。




ゴジュウカラは冬に備えて貯食行動をします。エライ!
でも、隠したの見えてるね・・・