めんこい野鳥

北海道から発信してます

雁中継地の様子③ 2024.11.11

11月11日、十勝川下流域雁中継地を見てきました。


ハクガン本隊がまだいましたよ~!


数は800羽ぐらいで、別れてた群れは1つになっていました。


ヒシクイは3000羽ぐらい、マガン、シジュウカラガン、オオハクチョウは


少数が残ってました。10月21日に見た様子と比べると、万単位の雁


東北、本州へ移動し、寂しくなった感じです。






収穫後、かくはんされた畑で採餌するハクガンたち。 農作物は不明。




今年もT02の首環標識を付けたハクガンが帰って来ました!
標識は2021年12月に秋田県八郎潟で装着されたようです。
もう丸3年も標識つけて生き抜いているんだね。




T04の首環標識を付けたハクガンもいました。
標識は2022年11月に装着されたようです。




10月21日に見たアオハクガンも元気でした。




ヒシクイは、あちこちで見ました。




残っていた、シジュウカラガンです。
おーい、仲間はもう東北へ移動したよ~




マガンも少しいました。




あー! そこ、秋まき小麦の畑じゃないの。
農家さんに怒られるよ・・・




畑近くの沼で休憩してた雁たちです。
ワイワイガヤガヤ、雁とおばさんはお喋りが大好きだ!




十勝川下流域雁中継地も気温が下がってきました。
いよいよだ、渡りの日は近いぞ! 
みんな、暖かい東北へ無事に渡るんだよ~