めんこい野鳥

北海道から発信してます

シジュウカラ・ヒガラ・ハシブトガラ

冬、仲良く混群してるカラ3種の紹介です。


十勝では少ないヤマガラには会えませんでした。



まず、シジュウカラですよ~
混群のリーダー的存在、移動の中心はやっぱりシジュウカラです。




首をかしげてますよ~ めんこいね!




移動中に巣穴があると、覗いたり入ったりします。




大雪でもエサには困らないね。
小さい松ボックリの種子を美味しそうに食べてます。




1月、市内運動施設緑地帯で撮影したシジュウカラです。
30羽ぐらいの群れでした。(撮影できたのは20羽)
こんなにたくさんのシジュウカラ軍団、初めて見たよ。

  



次は、ヒガラだよ~




ヒガラの採餌場所は針葉樹が70パーセントぐらいかな。
針葉樹採餌専門のキクイタダキと一緒になれば小競り合いをします。
でもヒガラの方が強いけどね・・・




シジュウカラ、ハシブトガラと一緒に地面採餌もします。




針葉樹では虫、、実、花、雄花、雌花を食べてるようだ。




最後は、ハシブトガラだよ~
カラ類の中では一番人懐っこいかな。




ハシブトガラも移動中に巣穴を見つけると、入ったり出たりします。
みんな巣穴は気になるんだね。




黒いベレー帽をかぶる髭おじさんだよ~
背の高い草にぶら下がって採餌してる姿をよく見ます。
ハシブトガラは草の種子が好きなようだ。




大雪で採餌環境が厳しくなりましたが、さすが留鳥!
大雪にめげず、たくましく生き抜いてます。

春までもう少しだ、がんばれ~