雁の渡り 2018.10
4月中旬、シベリアへ帰った雁達が少しづつ十勝川下流域に戻ってきました。
この地域には11月下旬頃まで滞在し、その後、越冬のため東北地方へ
南下します。
下流域には30ぐらいの沼があり、ここは豊頃町にある大沼です。
当日の地域全体数は不明ですが、この沼ではヒシクイが約1100羽
シジュウカラガンは100羽以上いたかな・・・
沼はヒシクイだらけだよ~
ヒシクイは大型雁で、全長85センチもある・・・
大きな編隊では飛んでなかった。
みんな同じ顔・・・目が小さくて、めんこいね~
シジュウカラガンの群れ。
池に降りないで、あちこち飛び回ってる感じでした。
この時間帯に飛んでた大きな群れはシジュウカラガンでした。
到着したばかりで落ち着かなかったのかな・・・
シジュウカラガンは小型の雁で、大きさは60センチぐらい。
圧倒的に数の多いマガンはまだ来てません。
マガンの大部隊が来る頃には万単位の雁がこの地域に集結します。
また後日様子見てきます・・・つづく







