めんこい野鳥

北海道帯広から発信してます

雁の渡り②  2018.10


郊外の雁の渡り中継地、その後の様子を見てきました。


先日、1000羽以上いた大沼には2~300の雁しか居ませんでした。
食事に出かけてたのかもしれないが・・・
そこで雁が沢山集まる、もうひとつの三日月沼を見に行く事にした。


途中の牧草収穫跡畑でヒシクイの群れが食事、休憩してました。




三日月沼の近くに来ると雁の群れが飛び回ってます。




三日月沼は三日月形で地域内淡水湖では一番大きい。
画像は沼の一部しか写ってないが、1000羽ぐらいの数が居るかな~
と思ってた時・・・





グゥワオ、グゥワオ、グゴ、グゴ、グゴ、と重低音の鳴き声が一帯に
響いてきました。近所の収穫跡畑に食事に出かけてた群が戻って
来ました。群れは三日月沼や沼横の畑に次々と降ります。
全体数は2~3000羽ぐらいになるのかな・・・
もう正確には、わかりませーん。




先日、見かけなかったマガンの群れも少し来てました。
ヒシクイ、シジュウカラガン、マガン、あとはハクガンとオオハクチョウ
が来れば渡りの役者は揃います。




マガンは、大きさ72センチ、ヒシクイより一回り小さい。
嘴が黄色くて鼻こぶが白い、のが特徴です。





マガンは、まだまだ増えます。
人気のハクガン(春は2~300羽確認)も、もう少しで渡って来ます。
オオハクチョウも早くおいで~
渡りのピーク時はどのくらいの数になるか、楽しみです。


                         ・・・つづく