めんこい野鳥

北海道帯広から発信してます

オオハクチョウ


10月下旬になって「冬の使者」オオハクチョウが次々と十勝地方
全域に渡って来ました。大部分は本州へ南下しますが、一部は北海
道各地十勝地方でも越冬します。
白くて大きくて人なつっこいオオハクチョウは人気者です。





本州の越冬地から帰ってくる3月は、まだ雪も残っておりエサ場も少な
いから、秋の今は幸せだね。広い畑で食べ放題だ。





オオハクチョウは家族意識が強い鳥だ、小競り合いの後は
家族で円陣を組み勝どきの声をあげます・・・





ハクガンの群れにオオハクチョウが飛んできました。
白色同士、白い恋人~ だね! ・・・オイオイ





今年生まれた幼鳥もいます。めんこいね~





こちらは、お母さんと一緒にのんびりです、微笑ましいね~ 




はい、突然、勉強です。
ハクチョウはオオハクチョウとコハクチョウの二種類があり
ここ十勝に来るハクチョウは殆んどオオハクチョウです。
コハクチョウは体が少し小さく首も短い。
オオハクチョウは140センチ、コハクチョウは120センチ
オオハクチョウは嘴の黄色部分が大きく先の方まである。





空を飛ぶ鳥の中で一番重たいオオハクチョウ。
寿命は10~30年ぐらいだとか、長生きだね~


11月下旬、中継地の沼が凍結するまでに南下します。