クロガモ、カモメ
十勝広尾町の十勝港から数キロ間の磯でクロガモを撮りました。
クロガモはシベリア東部、アラスカ西部などで繁殖する冬鳥で
冬になると渡って来ます。
シベリアの気温は-20~-70度ぐらいになるらしいので、寒い
北海道も暖かく感じるのかな・・・
雄は鼻こぶが黄色く盛り上がってるので、すぐ判別できます。
大きさ48センチ、潜水採餌ガモ。
磯にいる貝類、甲殻類、昆虫を食べる。
群れの真ん中に雌がいます、7人の侍が雌を守ってるよ~
カモメ、ウミネコの混群が港や河口、海洋に必ずいました。
留鳥なのか渡りをするのかは、わかりませんが3ケ所で2000羽
ぐらいの数でした。カモメ、ウミネコの勉強もしないと・・・ね。
カモメ、ウミネコ達の不思議な行動を見ました。
群れが交互に海から川に戻り水浴びをしてまた沖へ飛んで行く、を
繰り返してます。なんだろうね・・・
体に塩がこびりつくのかな、行ったり来たり、すごいエネルギーだ。
ウミネコの飛翔も、かっこいいねー 猛禽のようだ・・・
ウミウさんです、静かに海を見つめてました・・・
「年老いた男が川面を見つめて時の流れを知る日が来るだろうか」
の雰囲気かな・・・