めんこい野鳥

北海道帯広から発信してます

カワガラス・アマサギ

郊外の渓流でカワガラスを見ました。


カラス名ですがカラスではありません。
「川に住む黒い鳥」なのでカワガラスと呼ばれるようになったようだ。


尾羽を立ててキビキビした動きをします。 大きさ22センチだよ。




人を見ると「ピピピピピ」と飛びながら警戒します。
縄張りがあるようで遠くへは逃げません。




採餌は動物食で水生昆虫、甲殻類、小魚を補食。




水中をのぞき込んだり潜って採餌します。




カワガラスは北海道でも留鳥で一年中、川に依存して生活してます。
-20度の厳寒期も頑張って越冬してますよ~




郊外でアマサギを見ました。


アマサギは世界的な規模で分布してるようですね。
夏はアメリカ、朝鮮半島で繁殖し、アフリカ、オーストラリア、東南アジアで
越冬するグループとか日本で繁殖、越冬するグループがいるようです。


アマサギは大きさ50センチ、アオサギが93センチだから
小さいサギですね~


この場所では牛に依存して採餌してました。




牛が動くと虫が飛びます。
出てきた虫をアマサギが頂きま~す!  パクッ!




アマサギ
「 あのー、少し動いて頂けませんか・・・ 」


牛さん
「 モーお腹いっぱいだから、モー動けませんモー 」




大きい牛の周りをチョロチョロ・・・   めんこいね~




十勝には旅鳥として毎年、数羽が立ち寄ります。
アマサギと牛、のどかな雰囲気に癒やされました~