めんこい野鳥

北海道帯広から発信してます

3月・4月 野鳥いろいろ

< 3月に撮影した野鳥です >



タンチョウですよ~
厳しい冬を乗り越えましたね。
いつも仲良し夫婦で微笑ましいなぁ。




オオハクチョウですよ~
泥の中に顔突っ込んで、いったい君は何を食べているんだい。




キクイタダキですよ~
3月中旬以降、姿を見かけなくなりました。
今頃、山に帰って安心してるね。




< 4月に撮影した野鳥です >



ムクドリがテクテク歩いてますよ~
10羽ぐらいの群れでした。
蜘蛛を食べてるようだ。
何処から渡って来たのかな。




カワラヒワですよ~
留鳥組と渡り組がいるようですが、ボクちゃんはキョロキョロして
環境に慣れてない感じなので渡り組かな。  めんこいね~




夏鳥アオジですよ~
お帰り~ 
これで淋しかったフィールドが賑やかになるね。




夏鳥キジバトですよ~
友達はまだ来ないのかな。




留鳥のキバシリですよ~
「 チリィチリィ、チィリリィーッ 」綺麗な囀りです。
キバシリの囀りは春にしか聞いた事がありません。
恋の季節になったんだね。

ヒバリ・ベニマシコ・オオジュリン

ヒバリですよ~


早速、河川敷、堤防、農地の上空で春を告げてくれています。
ヒバリ的には空高く飛んで縄張り宣言ですね。
河川敷では4,5羽のヒバリが飛んで降りて小競り合いを繰り返してました。





上空を見てライバルの様子を見てますねー




じぃちゃん、そっちのけで相手を警戒します。




上空で鳴いてたヒバリが急降下してきました。
バトルが始まったよ~




ヒバリくん、来たばかりなのに忙しいね!




ベニマシコだよ~


東南アジア、本州以南から来たのかな。
背の高い草原と低樹木が混じる場所が好きなようです。
あちこちで見かけますが警戒心が強いので近くには寄れません。
巣の場所が決まると雄は近くで「ピッポ、ピポポ」と鳴き続け、警戒します。
虫が少ない今は草の種子、ヤナギの花を食べてます。





綺麗な赤色の雄だよ~




雌は茶系の羽色だよ。
巣立ちした幼鳥も茶系の羽色です。




めんこいね~




オオジュリンだよ~


本州から渡ってきたのかな。
雑食で、種子、昆虫を食べるようですね。
アシ(ヨシ)原がある河川敷、草原が好きなようです。





オオジュリンの雌も、めんこいね~




昨日、帯広は急に24度になりました。もう夏だー
虫が出てくるのを待つ、オオジュリンの雄です。

ヒドリガモ・キンクロハジロ

ヒドリガモです。


全国に散らばり越冬してたヒドリガモも、無事に帰ってきました。


毎年、春の北帰航の途中、帯広川に寄って休養します。


ヒドリガモの繁殖地は、ユーラシア大陸北部、シベリアのようだ。



100羽ぐらいの群れだよ~




上流から流れてくる草、虫?を食べる「水面採餌」をします。
地上で草をムシャムシャ食べる姿もよく見ます。




雄ですよ~  大きさは49センチ。
「 ピュー 」と笛のような声を出します。




体の模様は、換羽状態なのか、個体によって微妙に違う感じだ。




雌です、めんこいね~




キンクロハジロだよ~


毎年、キンクロハジロも北帰航の途中、帯広川に立ち寄ります。


キンクロハジロは、本州の方のブログ記事に良く出てきますね。
人との結びつきが強いカモなのかもしれない。


キンクロハジロ、和名は「 金黒羽白 」です。
目が金色で、黒と白の体・・・ 実物とぴったりの名前だ。 



15羽ぐらいの小さな群れです。 
大きさ40センチだよ。




採餌は、潜水して貝類や水生昆虫を食べるようだ。




雌は茶褐色だよ。




頭部は光の当たり具合で、紫色がとても綺麗だ。
雄の冠羽は長く垂れ下がってて、かっこいいね~




川にいるカモたちが一瞬、ザワつきました。
あらら、キツネが、お乳が見える?
子育て中で餌探しかな・・・