めんこい野鳥

北海道帯広から発信してます

コゲラ


「 ギーーッ、ギギーーーッ 」と鳴きながら林を飛び回るコゲラ。


この日はアカゲラ、キバシリと一緒に群れになって移動してました。


同じ樹皮を餌場とするライバルなのにね・・・


バキバキ! コンコン! 賑やかですよ~






コゲラのボクちゃん、おはよう~




めんこいね~




コゲラは小さいけど幹をバキバキ突っつき、樹皮を剥がす力持ちです。




隙間に隠れてる虫を探します。
たまに小さいサナギ?を食べてるのを見かけます。




頭部に赤い羽が見えるよ。雄ですね。




同じ木に2羽いました。




仲良しさんですよ~




厳寒期、頑張って乗り越えたね。
待望の春は近いぞ!

ヒガラ模型

ヒガラ模型を作ったよ~


野鳥プラモデルキットの体、クチバシ、脚を
針金、パテ、プラ板等で改造しました。
製作期間は3ヶ月ぐらいかな。





色はタミヤのアクリル塗料。
「アクリル絵の具」より皮膜が強いようです。
ヒガラの雰囲気を楽しんでくれたらうれしいな。




元気ですかー! 
みんなで模型鑑賞の時間だよ。   
                 ハイ! 右側から見るよー




次、左側から見るよー




次、前から見ますよ~! 
             ヒガラの冠羽がめんこいしょ!




最後、後ろから見たよ~!         
                       楽しんでくれたかな?




カラ類仲間と、ご対面だよ~


ヒガラ   「 おまたせ~  」
みんな   「 待ってたよ~ 」
ヒガラ   「 うれしいな~ 」
みんな   「 早速、仲良く混群だね! 」   





ワーイワーイ、楽しいな~ 
これで帯広カラ類5種が揃ったね!



< 勉強の時間だよ >


学術的に「カラ類」とはシジュウカラ科のシジュウカラ、ヤマガラ、ハシブトガラ
(コガラ)、ヒガラを差し、ゴジュウカラ科のゴジュウカラは含まれない、が正解?
のようですが、じぃちゃんはゴジュウカラも「カラ類」として説明してます。


< カラ類実物の大きさ比較 >


シジュウカラ  16センチ
ヤマガラ    14センチ
ゴジュウカラ  14センチ
ハシブトガラ  13センチ


ヒガラ     11センチ  
一番小さいのに、一番大きく作ってしまったよ・・・


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キクイタダキ 2024④

キクイタダキですよ~


2月中旬頃から混群の規模も小さくなりました。


春を感じた小鳥たちはペア行動になってきたようです。


キクイタダキはまだ混群で森の中を移動してました。






じ・・・・・っ




雄ですよ~
雄は頭頂部の黄色い冠羽に赤い羽毛があるよ。




無事、越冬できて良かったね!




めんこいなぁ~




キクイタダキは春になると山に帰ります。




葉っぱが生い茂る夏は、体も小さいので見る事はできません。
会えるのは今だけですね。




春の匂いでキクちゃんもブギブギしてきたかな。




春のさえずり、始めましたよ~