オオジシギ 2024. 6
オオジシギですよ~
冬はオーストラリアで越冬し、夏は日本で繁殖するシギです。
オーストラリアと日本の7000㎞を行ったり来たりしています。
すごいねー、途中疲れて海に落ちたらアウトなんだから・・・
「 ジェーッ、ジェーツ 」の鳴き声が聞えます。
電柱の上でオオジシギが鳴いてますよー
お帰り~ オーストラリアからよく来たねー
大きさは30センチだよ。 めんこいね~
食性は雑食で細長い嘴を地面に突き刺し、主にミミズを食べますが
昆虫、種子等も食べるようだ。
近くに巣があるようです。
雄が電柱の上で不審者を警戒し守っていました。 スミマセン
十勝の原生花園で見たオオジシギです。
海岸沿いの矢羽根標識(積雪で見えなくなる道路端を示す標識)の上に
1羽止まってます。他に4羽のオオジシギを見ました。
繁殖時期と重なる堤防・農村草地の草刈り、大規模な太陽光パネルの設置が進み
大きい草原、草地が年々減少しています。
オオジシギが安心して繁殖できる草原環境が年々悪化している中で、原生花園は
残された貴重な繁殖地だと感じました。







