めんこい野鳥

北海道から発信してます

雁中継地の様子  2025.10.27

源太郎

10月27日、十勝川下流域雁中継地の様子を見てきました。


雁たちは10月14日に見た数より減って、総数は1万羽ぐらいでした。

ハクガンが増え、シジュウカラガン、オオハクチョウの数は同じぐらいで

マガン、ヒシクイが減った感じです。



中継地は帯広から40km、1時間で着きます。何もない所だよ~ 




豊頃町の大沼です。

雁たちは減りましたねー

沼の大きさは画像の10倍ぐらいかな。




浦幌町の三日月沼だよー

沼の大きさは画像の5倍ぐらいかな。




三日月沼の雁たちは採餌場所へ移動したり、帰ってきたりで賑やかでした。




群れが騒然となりました、オジロワシの飛翔です。

雁が集まると猛禽たちも集まります。




オオハクチョウはあちこちの畑で見かけました。




牧草地でのんびり、めんこいね~




ハクガンですよ~

本隊が到着しました。1000羽以上はいると思いますが

群れがバラバラで総数は数えられませんでした。




いつもと違い、ハクガンたちが降りる畑が遠すぎて個体を撮影する事ができず

T02、T04首環標識、アオハクガンを探すのは困難でした。




シジュウカラガンだよ~




ヒシクイだよ~




雁たちは11月に入ると順次、越冬地東北へ渡って行きます。

長い旅だけど元気で生き抜くんだよ~


画像は雁たちの来春のごちそう、刈り終わったデントコーン畑です。