キバシリ
キバシリですよ~
冬はカラ類、コゲラと混群してるのをよく見ます。
キバシリも警戒心が薄い野鳥です。
大きさは14センチです。
飛び回る他の小鳥と違って、いつも幹にへばり付いてる
二枚貝のような雰囲気の地味な野鳥です。
長い爪だねー
この爪でしっかり体を支えているんだね。
春にキバシリのさえずりを聞いた事があります。
地味な雰囲気からは想像できないくらいの美声ですよ~
針のようなクチバシで樹皮に潜む虫を探します。
粗く隙間のある樹皮、大きい幹が好きなようだ。
キバシリの採餌パターンは、幹の下から上へ上り詰め近くの
幹下部に飛び移り、また上へ登り詰める、の繰り返しです。
一年中、同じ採餌パターンです。面白い野鳥だね。
なかなか、めんこい正面顔は見られません。お腹は真っ白ですね。
「 そこで何しとるんよ? 」
「 肩こったー 」 アリャ
今日も黙々と幹を登るキバシリです。シバレるなよ~