めんこい野鳥

北海道帯広から発信してます

中継地で見た野鳥

10月26日に浦幌町、豊頃町で見た野鳥たちです。



デントコーン収穫後の畑を耕すトラクターの後ろを
数十羽のカラスが追いかけてますよ~
地中から出てきた虫を食べてるようだ。
ちゃんと分かってるんだねー




ツグミですよ~
十勝全域に一斉に渡って来たようです。
何処でも沢山見かけました。この後、本州へ渡るのかな。
警戒心が強く、すぐ逃げるので撮影出来た画像は1羽です・・・




ミヤマカケスもいました。
今年はカケスくんも、あちこちで見るね。
山から下りて来た、と言うより北の方から越冬で渡ってきたのかな。





冬鳥、ベニヒワですよ~
もう渡って来たのかい!
10月にベニヒワ見たのは初めてだよ。




100羽ぐらいの群れでした。
すぐ何処かへ飛んで行っちゃったよ。
ちゃんと撮影させて欲しかったなー




カワラヒワですよ~
こちらは200羽ぐらいの大群です。




近づくと逃げ、また近づくと逃げます。
じぃちゃんとにらみ合い中です。

                    



いつも水鳥がいない沼を覗いたら・・・
マガモ、コガモの大群が、ザザザーッ、ザザザーッと
4,5回、間を置いて飛び上がりました。
2000羽ぐらいのものすごい数です。
サハリン、シベリア東部、カムチャッカ半島から南下してきたのかな。




ハヤブサですよ~
オジロワシ、ハイタカも見ました。
鳥が集まると猛禽たちも集まります。





中継地には雁だけじゃなくカモ類、様々な野鳥がいました。
雪が降り沼が凍る頃までにはみんな本州へ渡っていきます。
残る少数の留鳥たちがお留守番します。春にまた会おう!
タンチョウが見送ってますよ~

ハクガン 2023.10.26

10月26日、十勝川下流域雁中継地を見てきました。


18日見た時より、ヒシクイ、オオハクチョウの数が増え
中継地が雁たちの鳴き声、飛翔で活気づいてました。
ハクガンも増えてましたが総数はわかりません。



ワイワイガヤガヤ、賑やかですよ~






オオハクチョウと一緒なのでハクガンたちも落ち着いてます。
おかげで近い距離で撮影できました。







「T02」の標識を付けたハクガン。




別な群れにも「04」標識を付けたハクガンがいました。




不鮮明画像ですが・・・
アオハクガンも1羽見ました。




マガン家族ですよ~
額の白い部分がない幼鳥を5羽も連れてます。




お食事中のシジュウカラガンです。
雁たちはデントコーンの茎の中身?を食べてるのかな。




茎が粉々になってるね。




オオハクチョウの幼鳥だよ。 めんこいね~




3羽の幼鳥を連れた家族です。




こちらは2羽の幼鳥。




まだ小さい幼鳥を連れた家族です。


越冬地、東北まで、まだまだ遠いね。
道中、気を付けて無事に渡るんだよ~

ミヤマカケス 2023.10

ミヤマカケスですよ~


山の餌不足なのか、早い個体で9月頃からあちこちの公園や
大きな公共施設の緑地帯で沢山見られるようになりました。





突然、元気ですか~!




元気ですよー! 
カケス号令開始~!   ハイ! 右~!          ソウソウ




クルッと回って、ハイ!    左~!             ウンウン




次は!  前向いて~!                 イイネー




最後!  食事だよ~!                タクサンタベテネ             




「 じぃちゃんの妄想迷惑なんだよナー 」
                               ポリポリ




カケスの鳴き声は「 ギャー、ギェーッ 」とうるさいが・・・




物真似が得意で、散策中、うっとりする
鳴き声を探したらカケスだった事がある。
めんこいね~




厳寒期になるとカケスはあまり見かけなくなる。
暖かい道南へ移動するのかも知れないね。