めんこい野鳥

北海道帯広から発信してます

タンチョウ


帯広で越冬中のタンチョウです。釧路地域の保護活動で年々数が増え、
ここ十勝でも日常的に見られるようになりました。タンチョウは北海道
で道東を中心に1800羽が生息してます。




この区域には十数羽のタンチョウがいるようだ。



トウキビの刈残しはあるかな?



別な親子です。若鳥がダンスの練習中です・・・



まだまだ、お母さんは心配です。



オオハクチョウは、昨年12月18日の5羽死亡事件以降、帯広川には
飛来しないがタンチョウと同じエサ場で50羽程生息してました。  
夜は十勝川で休んでるようだ。



人間に対してかなり警戒心を持ってます。そのほうがいいね・・・



幼鳥です、めんこいね~
ちゃんと、ご飯食べてるかな、無事越冬するんだよ~

アビ


豊頃町大津港でアビを撮りました。2羽いたようだ。
潜水型の海鳥で魚類を捕食します。主に沖合で生息するらしい。
大きさ63センチ、カワアイサぐらいの大きさだ。




遠くから見ると羽毛と言うより毛皮で覆われてるように見える。



流線型のスッキリした体形です、これから潜水です。



途中、ほうき?のような足を伸ばして羽づくろいを始めました・・・



カラスが偵察にきました。アビの方が少し大きいね。



アビに「ゴゴゴォツ」と威嚇されカラスは退散しました。アビは強い!



陸に上がらない海上生活だから、夜は波に揺られて寝るのかな・・・ 
正面顔です、めんこいね~  

ハマシギ


1月13日、十勝豊頃町にある大津漁港でハマシギを撮りました。
寒さで漁港も一部凍ってましたが、さすが北極海沿いで繁殖する野鳥です
元気いっぱいだ。めんこいね~




大きさは21センチ。打ち上げられた小さな貝を食べてるのかな・・・



10羽の群れでした、漁港の岸をせわしなく、つつき周ってます。



そこへカラスが1羽、2羽と集まってきました。カラスが襲いかかり
始めました。ハマシギを餌場から追い払おうとしてるようだ。



ハマシギは上下左右俊敏な動きでカラスをかわします。
カラスは遠くへ追い払うと追尾をやめるが、ハマシギは戻ってきます。




カラスは疲れると地面に降り、別なカラスが飛び立ち、交代してハマシギ
を追いかけます、すごい連携プレーだ。
ハマシギよ、戻って来るなよ、見ててハラハラだよ。



カラスは十数羽になりました、遠くへ行かないハマシギにカラスは数羽
で襲い始めます。オイオイ、このままじゃ撃墜されるよー
ついにハマシギはあきらめて分散していなくなりました。
ふ~無事でよかったー、でもハマシギも根性あるね・・・



その後、大津港を一回りして再度この場所を見に来ました。
もうカラスはいません、ヒドリガモ数羽と・・・



はははは~、ハマシギ10羽はちゃっかり戻ってましたよ~
小さい野鳥だが、さすが厳しい自然界を生き延びるつわものだ。
カラスなんかに負けてられないね~