めんこい野鳥

北海道帯広から発信してます

キクイタダキ 2024④

キクイタダキですよ~


2月中旬頃から混群の規模も小さくなりました。


春を感じた小鳥たちはペア行動になってきたようです。


キクイタダキはまだ混群で森の中を移動してました。






じ・・・・・っ




雄ですよ~
雄は頭頂部の黄色い冠羽に赤い羽毛があるよ。




無事、越冬できて良かったね!




めんこいなぁ~




キクイタダキは春になると山に帰ります。




葉っぱが生い茂る夏は、体も小さいので見る事はできません。
会えるのは今だけですね。




春の匂いでキクちゃんもブギブギしてきたかな。




春のさえずり、始めましたよ~

アトリ②

冬鳥、アトリだよ~


60羽ぐらい、いたのですが少し数が減った感じです。
近くの木の下で、アトリの羽毛が複数落ちてるのを見ました。
何羽かハイタカに食べられたかな・・・
それでもアトリたちは相変わらず同じ川辺で採餌してます。


ハイタカに負けないぞ!
川辺で果敢に生き抜いてるアトリです。





川辺の雪は解けるのが早いので、地面採餌のアトリは集まります。





気温が低いのでプクプクになってるよ~





めんこいね~




厳寒期のピークも過ぎて太陽が暖かいぞ。
小鳥たちがさえずり、春を告げはじめました。
生きてる喜びを歌ってますよ~

ホシガラス

川辺で見た、ホシガラス(星鴉)ですよ~


ホシガラスは初めて見ました。 
大きさ35センチ。カラスの仲間です。
ホシガラスは高山帯の針葉樹林やハイマツ帯に生息しています。
ハイマツ(高山植物の松)の実が大好きなようです。






頭部、体は黒茶色(チョコレート色)。




風切羽、尾羽は黒く、下腹部は白です。




背中や胸には白い羽が散らばっています。
白い模様が星のように見えるのでホシガラス(星鴉)
と名前が付けられたようだ




警戒心は薄いようです。
木の上でじぃちゃんを見てましたが、安全が確認
できた? のか、目の前に降りてきました。




水を飲み始めましたよ~




ゴクゴクゴク・・・




めんこいね~




水を飲み終わると、周りの葉をひっくり返し地上採餌です。





3月になったけど、山はまだまだ寒いかな。
春まで、もう少しの我慢だね。