めんこい野鳥

北海道帯広から発信してます

シジュウカラガン 2024春

シジュウカラガンですよ~


全国に散らばっていたシジュウカラガンたちが中継地に帰ってきました。


ここで長旅で失った体力を取り戻し、最後の渡りに向け休養します。


シジュウカラガンは千島列島エカルマ島で繁殖してるようです。



シジュウカラガンが勢揃いだよ~





あちこちに群れがいました。
中継地(浦幌町豊頃町)ではシジュウカラガンが一番多い感じだ。
ヒシクイ、マガンたちは十勝管内他町村に散らばってるようです。




シジュウカラガン名の由来は、黒い顔、クチバシに白い頬・・・
小鳥のシジュウカラと似てるので、この名前が付いたようです。




「 シジュウカラのボクと似てるかな・・・ 」




飛んでる時は、甲高い声で、キャン、キャン、キャン、と大合唱します。
耳の悪いじぃちゃんは、そう聞えます・・・




気持ち良さそうに飛んでるね~





ヒシクイ、マガン、シジュウカラガンたちが仲良く混浴です。


シジュウカラガンの大きさは、約65センチ。
マガン、約72センチより一回り小さい。
ヒシクイは約85センチで雁の中では一番大きい。




シジュウカラガン中心の大群だよ~ 広大なパノラマだ。




4月になり、グングン気温が上がってきました。
千島列島へ帰りたくて、うずうずしてきたんじゃないの。
旅立ちが間近に迫ったシジュウカラガンたちでした。