めんこい野鳥

北海道帯広から発信してます

ハクガン 2023 . 4. 3


4月3日、十勝川下流域の雁中継地を見てきました。


今年は渡りが早いのか、分散化してるのか・・・
シジュウカラガン、マガンの数は3月20日に見た時よりさらに
少なくなった感じがします。
増えると思ったヒシクイも少ないですね。
この日も広尾町、大樹町の数ヶ所で飛翔、畑で採餌するヒシクイ
の群れを見たので分散傾向になってるようです。
オオハクチョウはいませんでした。


お帰り~! ハクガンは本隊が到着してました。


ハクガンは増えましたね~


この日見たハクガンの数は、約1350羽でした。






午後、ハクガンたちは隠れてた? 海岸の草地から牧草畑へ移動してきました。




勢揃いした、ハクガンの大群ですよ~




ハクガンたちは越冬地の東北から帰ってきましたが
さらにシベリアへの北帰行が待ってます。




黙々と牧草を食べ体力をつけます。




「 T04 」の首標識をつけたハクガンです。




アオハクガンの親子も無事に帰ってきました。




別なアオハクガン1羽もいました。




オジロワシが近くにきました。
ハクガンたちの鳴き声が警戒音に変わり、一斉に顔を上げます。




一斉に飛び上がりました、旋回して奥の牧草地へ移動しました。
中継地で一番の天敵は猛禽です。




北帰行の日は近い。
おーい、気をつけてシベリアへ帰るんだよ~
秋にまた元気な姿を見せて下さいね!