雁中継地の様子 2024. 3.21
3月21日、十勝川下流域雁中継地を見てきました。
中継地には、まだ雪が積もってましたが、場所によっては雪解けが進み
採餌出来る畑が増えてました。
3月11日に見た時より、オオハクチョウ、雁たちの数は増えてました。
気温も上がってきました、これから一気に畑の雪が解け、散らばってる
雁たちが大挙して中継地に集まって来ると思います。
豊頃町地域で飛翔する雁たち。内陸の畑は雪が解けてました。
広大な畑も少しずつ顔を出してきましたよ~
奥の方に黒い点々と見えるのが雁たちです。
牧草地で採餌する雁たちです。
十勝川下流域は渡りガモの中継地でもあり、あちこちでカモの大群を見ました。
オオハクチョウ、マガン、マガモ、オナガガモ、ヒドリガモが
空腹なのか無我夢中で採餌してました。
雁、カモたちの食事は植物性の質素な物です。
マガンの別働隊?です。
オオハクチョウも増えてましたよ~
ハクガンも100羽ぐらい到着してました。
お腹すいてるんだね、脇目も振らず牧草を食べてます。
採餌場所が増えてきたので、本隊も近日中に集まると思います。
T02標識を付けたハクガンも戻ってきたよ。
雁たちは4月まで十勝で休養し、シベリア東部、千島列島方面へ旅立ちます。
畑の雪が解け始め、続々と雁たちが集まる中継地の様子でした。












