めんこい野鳥

北海道帯広から発信してます

雁中継地⑤ 2019.4.1

4月1日、十勝川下流域雁中継地を見てきました。


まず、豊頃町の大沼。
沼は氷が薄くなった感じで岸のほうは解けてました。
昨年は猛禽類が30羽ぐらい、凍った魚を狙い?  雁を狙って? 集まってたが
この日は1羽も見ません。




解けた岸に雁たちがビッシリ降りてました。
安全安心の非難、休憩場所が出来てよかったね~  遅いか・・・



こちらの岸でも、もっと解けるのを待ってます・・・



この日、どこに行ってもハクチョウの群は見ませんでした。
数家族のハクチョウはいましたが・・・群は北へ移動したようだ。



雁たちの数はピーク時よりかなり少なくなりました。
それでもこの地域には、まだ数千羽の雁が残ってました。



車内で畑の雁を撮ってると、遠くから群の鳴き声が聞こえて来ました。
曇り空で黒く見えたが近づいて来ると白っぽい・・・ハクガンだ!



200羽ぐらいのハクガンです、久々に群を見ました。
まだ北へ渡らないで残ってたんですね。



近くに下りないでそのまま遠くへ・・・
ハクガンは他の雁と群を作ってませんでした。
渡りの日が近いのかもしれない。



浦幌町の三日月沼です。三日月沼も一部だけ解けてました。
そこへ雁たちが降りてます。解氷までもうすぐですよ~
4月です。北へ帰る日が近づいて来ました。
雁たちが無事、生まれ故郷へ着く事を祈りたい!