まだいたハクガン 2019.4.30
4月30日、十勝川下流域雁中継地でハクガンを見ました。
夏鳥撮影に出かけた帰り、豊頃町大沼付近を通ると白い群が見えます。
あれ、ハクガン? まさか、もう5月になるよ。
大沼に降りたようだ・・・
見に行くと・・・沼の中央にハクガンの群がいました。
300羽ぐらいの数です。驚きです、まだいたのか~い!
とっくにシベリアへ向けて飛び立ったと思ってました。
ハクガンたちは、しばらくするとこちらの牧草畑跡に飛んで来ました。
お腹が空いてるらしく一目散に草を食べます。
ハクガンたち、なーんかコロコロ太ってないかい、めんこいね~
近くにはマガン4、5百羽も残ってました。
浦幌町三日月沼付近の情報はわかりません。
なぜか畑を耕した跡に降りてます、なに食べてるのかな?
農家さんの農作業は始まってます。あちこちの畑でトラクターが
忙しく動き回ってます。農作業の邪魔になってないのかなー
雁たちがこの区域でこれ以上、畑で採餌するのは限界と思われる。
ちなみに帯広近郊農家さんの畑起こしは終わってます・・・
トラクターが近づいてきました、飛び上がる雰囲気です・・・
近くの十勝川河川敷には草類が山ほどあるけど雁たちのエサにはなら
ないのかなー 河川敷で採餌なら一年中いても良いんだけどね・・・
飛び上がった群は少し離れた牧草跡場所へ降ります。
ハクガンが最後の最後まで残ってたとは驚きました。
ほれほれ、シベリアはもう暖かくなったよ、また10月帰っておいで~







