ハクガン・雁中継地 2021.4.9
4月9日、十勝川下流域雁中継地を見てきました。
浦幌町三日月沼には1羽もいませんでした。
付近にも雁の群れはいません。ねぐら立ちで留守かな?
完全に解けた、豊頃町大沼の様子です。
シジュウカラガンは5000羽ぐらい見ました。
今いる雁の中では一番多いかな。
ヒシクイ、マガンは少なくなりましたねー
見たのはヒシクイ、3000羽、マガンは4000羽ぐらいです。
雁たちの採餌場所は道路がない奥の方へ奥の方へと広がってました。
近くでは中々見られなくなりました。
畑が乾いた今、雁たちの採餌場所は牧草畑です。
ハクガンは1つの群れに固まってました。
渡りの時期が近くなると群れは分散しないようだ。
この日は浦幌町愛牛沼付近にいました。
最近は人目に付かない場所まで移動するので見られない日もあるようです。
群れは少ないように見えますが数えたら1160羽いましたよ~
ハクガンは牧草畑で採餌しつつ、突然横の愛牛沼へ避難?します。
しばらくして沼からまた同じ牧草畑へ戻ります。
大群になると船頭さんが何人もいてピリピリ落ち着かないのかな。
愛牛沼の主、オジロワシがハクガンを偵察中です。
オオタカ、ハイタカ、ハヤブサも隠れてます。
猛禽が近づいたら、逃げるが勝ちだね~
以上、雁中継地4月9日の様子でした。










