めんこい野鳥

北海道帯広から発信してます

キクイタダキ 2024②

寒い寒い、やっと2月になりました。


散策路もアイスバーンで転倒しないようにゆっくり歩いてます。


先が短い高齢者なので残された人生を悔いのないよう


一日一日を大切に過ごそうと思っていますが・・・



今日のキクちゃんだよ~




キクちゃんは、この日も針葉樹で黙々と採餌してました。




上を見たり・・・




下を見たり・・・




葉に潜む虫を漏れなく探しながら枝から枝へと移動。
この動きは、相当なエネルギーが必要だね。




機敏で小さい野鳥なので油断するとすぐ見失います。




「 ヤッホー  ここにいるよ~! 」    めんこいね~




今日は美味しいご飯にありつけたかな。
寒くてひもじい冬のピークもあと2週間! 
キクちゃん、越冬頑張れ~

川辺の野鳥②

帯広川で見た野鳥の紹介②です。



まず、ヤマセミですよ~


1羽が上流に行ったり下流に行ったりしてました。




キッキッキッ! と常に鳴いていたので居場所が分かります。
アカゲラの小さい鳴き声とソックリに聞えます。




警戒心がとても強くて、すぐ逃げてしまうよ。
ヤマセミは郊外の渓流に生息してるようですが
凍結しない帯広川が気に入ったのかな。




ミソサザイですよ~
人を見ると、チッチッチッ! 
と警戒音を出すので、すぐ居場所がわかります。 




冬になると山から降りてきます。
大きさ11センチの小さな野鳥だよ。




普段はすぐ隠れてしまうのですが
この日は少し姿を見せてくれました。 めんこいね~





ハイタカですよ~


シマエナガの群れの近くで様子を見るハイタカです。




あせったじぃちゃんが近づいたので飛び立ちました。




別な日、スズメが逃げ込んだ茂みの回りをハイタカが飛び回ってました。
ハイタカは茂みが苦手らしく突入しません。




キタキツネですよ~


散策中に鉢合わせしました。




キタキツネは夜行性ですが昼間も見かけます。




冬はエサ不足で大変なようだね。
                    以上、川辺の様子でした。

シマエナガ 2024④

今日も元気なシマエナガだよ。



一般的に樹液は初夏、木の葉が付いてる時期に出る、と言われていますが


カエデは厳寒期になると樹液が出てくるようです。


同じカエデでも樹液が出る木と出ない木があり、理由はわかりません。



今年も気温が下がり樹液が出てきましたよ~






カエデの樹液は糖分、たんぱく質、カルシウム
ミネラル、ビタミン等が含まれ栄養満点です。




シマエナガは樹液が大好きです!
樹液が出てくると1日何回も吸いに集まります。






今日のお薦め画像、いくよ~


いぃ~ち!




にぃ~い!




さぁ~ん!




どぉ~ん!  めんこいね~