めんこい野鳥

北海道帯広から発信してます

タンチョウ・オオハクチョウ

タンチョウですよ~


特別天然記念物のタンチョウは保護活動により安定した数に復活しました。
十勝地方でも年々増え、200羽以上が生息してます。


十勝川下流域で見たタンチョウです。
この日は十数羽のタンチョウを見ました。




冬になると人里に集まってくるようです。
走行中、遠くの畑で採餌してるタンチョウの姿がポツポツ見られました。




幼鳥を1羽連れた親子です。
タンチョウたちもこれから厳しい冬を迎えます。




オオハクチョウですよ~
10月下旬、オオハクチョウの大群が十勝管内あちこちに渡って来ました。


画像は十勝川下流域で見たシジュウカラガンと一緒の群れです。
河川、畑に数百羽のオオハクチョウがいました。



 
帯広市郊外の小川にも渡ってきました。
昨年、この小川には200羽のオオハクチョウが飛来しました。
この日は40羽ぐらいいました。




「5月30日付ブログ」で紹介した左羽を怪我した飛べないオオハクチョウです。 
シベリア渡りを断念しここで半年間、仲間が戻って来るのを待ってました。


飛べないオオハクチョウが無事にいましたよ~
キツネ、猛禽等の天敵、暑い夏に耐え、1羽で過ごしてました。 
寂しかったろうに良く頑張ったね~


左の羽はまだ違和感がありますが少しは飛べるようになったのかな。
とにかく仲間と合流できて良かったね~    パチパチパチパチ




小川横の牧草畑?にいたオオハクチョウです。




幼鳥ものんびり・・・




春もこの川で見かけたマガン幼鳥です。めんこいね~


半年間、オオハクチョウと一緒に行動してるのかな・・・




今、十勝にいるオオハクチョウは本格的な厳寒期になるとさらに
本州へ渡るグループと十勝に残り越冬するグループに分かれます。


冬の使者白鳥が飛来しました、これから厳しい冬を迎える十勝です。