十勝川下流域 渡り雁の様子 2020.11.2
11月2日、雁中継地の様子を見てきました。
曇り、雨がパラつく天気で画像は暗いです・・・
豊頃町大沼付近に雁たちはいませんでした。
今年秋の雁たちは浦幌町三日月沼付近5㎞圏内?に集中してるようだ。
11月2日、私が見たざっくり数は・・・
ヒシクイ 3000羽
マガン 500羽
シジュウカラガン 2000羽
ハクガン 800羽
一部の場所しか見てないので地域内の個別総数は不明です。
シジュウカラガンです。
早く天然記念物に指定してほしいな~!
今年、北海道の秋は暖かいので渡りは遅いかな・・・
ヒシクイです。
天然記念物指定の野鳥です。
1000羽以上の大群が堤防の向こうに隠れてました?
繁殖はシベリア東部とか、もっと北のシバレル所のようです・・・
ヒシクイの大きさは平均90センチ。 大きいね~
マガン主体の群れです。
マガンも天然記念物指定の野鳥です。
シベリア東部とか、もっとさむ~い所で繁殖するようです。
マガンの大きさは平均75センチ。
鼻こぶの白いのがマガンですよ~
ハクガンです。
本隊が帰ってきてました~
小グループも見ました。
見たのは総数800羽です。 詳細は次号で・・・
オオハクチョウも数が増えてました。
浦幌十勝川上流にいたオオハクチョウたちです。
川に延々といたので数は不明です・・・
元気いっぱいのオオハクチョウたちです!
オオハクチョウは十勝全域に渡ってきました。
以上、雁中継地の様子でした。