めんこい野鳥

北海道帯広から発信してます

雁中継地の様子 2021.3.18

3月18日、十勝川下流域雁中継地を見て来ました。


豊頃町大沼、浦幌町三日月沼はまだ凍ってます。
今年の冬も後半、雪が多く2月に帰ってきた雁たちはエサ探しに苦労してるようです。
少しでも雪が少ない採餌可能な場所を探し十勝管内の別地域、道央方面にもいるようだ。
十勝川下流域は3月に入りやっと畑の雪解けが始まりました。
雪解けが進み畑での採餌が可能になったので散らばってる雁たちはこれから続々集まっ
て来ると思います。


この日、約10ヶ所で見た雁たちのざっくりとした数は・・・
マガン      6000羽
ヒシクイ     3000羽
シジュウカラガン 1000羽
オオハクチョウ   100羽
雁たちの数はまだ少なかったです。


畑の雪が解けてきましたよ~    



お腹すいてたねー  無我夢中で採餌してる感じです・・・



牧草畑かな・・・    水でビシャビシャな場所が好きなようだ・・・



ここは池じゃなくて畑ですよ~



ここはトウモロコシ畑跡です。



ヒシクイたちです。      めんこいね~



シジュカラガンの本隊はまだ来てないようだ。



雁中継地からの帰り道!
約5km離れた十勝川上流堤防近くの畑に・・・ 



雁たちがたくさんいましたよ~!

上流は雪解けが早かったようだ。



マガン中心の大群です。
マガンの渡り時期は他の雁より少し早いのかもしれないね。                  
               
               以上、3月18日に見た、雁たちの様子でした。