雁中継地の様子① 2022. 3.23
3月23日に十勝川下流域雁中継地の様子を見てきました。
中継地の雪がやっと解けてきた頃と思っていた矢先、3月19日に40センチの
降雪があり、採餌場所の畑が再度雪に覆われてしまいました・・・可哀想に。
豊頃町大沼、浦幌町三日月沼はまだ凍結してました。
十勝川、浦幌十勝川は凍結してません、ねぐらはあるね?
この日、私が見た雁たちは・・・
① ハクガンは群れが40羽とバラバラが10羽ぐらい。
南下しないで道内で越冬したグループかもしれない。
② シジュウカラガンは少なかったです。
③ マガン、ヒシクイは多く見られました。
④ オオハクチョウは少なかったです。
昨年の3月23日頃と比べると畑にいる雁たちの数はかなり少なかった。
観察できない広大な河川敷、堤防の草地で採餌してたのかもしれない。
浦幌十勝川の上流です。
数㎞の範囲にカモ類、ウミウ?、アオサギ、オオハクチョウが満遍なくいました。
オオハクチョウの本隊はもう北上したのかな?
エサ場をさがせ~ 雁たちは雪なんかに負けません!
あちらこちらで畑の隙間を探し採餌してました。
積雪の薄い場所も見逃しません。
採餌場所が狭いので大群にはならないようだ。
ここでは雪どけ水が沼のように広がってます。
雁たちは黙々と枯れた牧草?を食べます。お腹空いてるんだね。
春です、気温も10度近くになってきました。
雪は一気に解けるからもう少しの我慢だよ~!









