めんこい野鳥

北海道帯広から発信してます

ハシブトガラ


公園でハシブトガラを撮りました。
ハシブトガラとコガラはそっくりでどちらがどちらか区別がつきません。
見分け方の一つに頭に光沢あるのがハシブトガラらしいと・・・
画像を見ると頭に光沢が見られるのでハシブトガラとして紹介します。
間違ってたらごめんなさい・・・


嘴にお弁当を付けてめんこいね~





頭、テカってないかい? ピカピカだよー・・・・オイオイ。





シジュウカラ、ゴジュウカラと一緒に混群を作り、公園内を元気に
飛び回ってます。やさしい顔です。





木の芽?を食べるのかな・・・食べませんでした。





ナナカマドの実かな? 見てるだけで食べませんでした。

キクイタダキ

まだ雪が降らない十勝地方、公園でキクイタダキを撮りました。
日本最小の鳥で、大きさは10センチしかありません。
雄雌、頭に黄色い縦長の模様がありそこから和名が「菊戴」となる。
針葉樹をせわしなく動き回りピントが・・・






頭上に黄色い菊模様が・・・
さらに雄は黄色い部分の中央に赤色があると言うが・・・





一瞬、動きが止まりました。足は茶色だ。





ホバリングして虫を探してます。






クモの巣かな?真剣に見てます・・・





愛嬌のある正面顔です、めんこいね~
冬はエサとなるクモとか虫が中々いないから大変だ。
キクちゃん、なんとか越冬頑張ってくれ~

イクラ争奪戦


サケが遡上する十勝川の様子を見てきました。
川では捕獲もれのサケが産卵したイクラ争奪戦の真っ最中でした。


潜水の得意なカワアイサが水中を覗いてイクラを探してます。





1羽がイクラを見つけたようです・・・





拡大して見ました・・・イクラだよー






あれ?  ピョコンとオオハクチョウの頭が見えました・・・





オオハクチョウもイクラ争奪戦に参加してたのです。
オオハクチョウがイクラを食べるなんて知りませんでした・・・
他の野鳥の採食行動を見て覚えたんだろうね。






この日はウミネコ、カワウの姿はありませんでした。
カワアイサ、マガモ、オオハクチョウのイクラ争奪戦です。
水が苦手なカラスは見てるだけです・・・





この時間帯、猛禽はお腹がいっぱいらしくサケの奪い合いは見られ
ませんでした。
オオワシ、オジロワシは対岸の林の中で分散して十数羽休んでました。
猛禽が1羽で飛翔するとカラスが飛んで来て威圧をかけます。


オジロワシがカラスに追われます。





オオワシもカラスに追われます。
こうして見るとカラスが最強の野鳥なのかな・・・




北海道内数箇所に「ワシのなる木」があります。
ここ十勝川の「ワシのなる木」、この日は猛禽2羽だけで
「カラスのなる木」になってました・・・