めんこい野鳥

北海道帯広から発信してます

メジロ・ツグミ・ミヤマカケス

12月5日、散策中に枯れたカシワの葉からカサカサと音が聞えてきました。
シジュウカラがサナギでも探してるのかな、と思いつつ撮影すると・・・


えー、メジロです!
最低気温がマイナスの12月になったのに、まだ夏鳥メジロがいました。
驚いちゃったね。



丸まった葉の中を見て回る2羽のメジロです。

余談だけど、カシワの葉は枯れても落ちないんだよ、知らなかったなー



小鳥たちと混群してたので2羽だけなのか
もっといたのかはわかりません。




その後、群れが移動したので一緒に飛んで行きました。




12月にメジロを見たのは初めてだよ。
やっぱり地球温暖化が進んでるのかなー 




ツグミですよ~


たくさんいたツグミは少なくなりました。
大きな群れは暖かい本州へ渡ったようです。




今残ってるツグミは帯広で越冬するグループかな。




落ちてるアズキナシの実を見つけ、嬉しそうなツグミです。
今年の帯広はナナカマドが不作で実がないよ、どうするツグミ。




ミヤマカケスですよ~


カケスも数が少なくなった感じがします。
暖かい道南へ移動したのか、それとも縄張り争いで分散したのかな。




カケスはギャーギャー、大きな声で飛び回ってるのですぐ見つけられます。




松の雄花を食べるのに苦労してますねー




日向ぼっこしてます。
もう12月だし、今年の厳寒期は短いかな。