黒いキツネ
郊外で黒いキツネを見ましたよ~
<キツネの養殖>
終戦の1945年頃まで樺太、千島列島、北海道でキツネの毛皮生産を目的に
企業的な養殖が盛んに行われていたようです。
赤狐、紅狐、十字狐、銀狐、黒狐、三毛狐等の種類を飼育してたのかな。
その後、毛皮の暴落でキツネの養殖が終り、放された子孫がキタキツネと交雑
したりしてまだ北海道に残ってるようです。
今回見たキツネは十字狐の雑種?だと思われます。
何でこんな所でシェパードがウロウロしてるんだぁ~?
と思ったらキツネでした・・・
こちらが普通のキタキツネです。
逃げません・・・
大きいあくびをしました。
怖い顔ですねー
人慣れしてました。
餌付けされてるようです。
エキノコックス症の感染問題もあるし・・・
餌付けされたキツネは自分でエサ探しできなくなるんだよね・・・
君はちゃんとネズミ捕れるのかな?
食べ物は自分で探しなさいよ~
元気でね、黒いキツネくん!
追記
雪が解けてもまだいたキツネ。
人の影に見える背中模様が面白いね。