雁中継地の様子④ 2022. 4.20
渡りの時期も終盤になり、どの位の雁たちが残ってるかな・・・
4月20日、十勝川下流域雁中継地の様子を見てきました。
見た雁の総数は2万羽ぐらいです。
ヒシクイの数は減りましたがまだ少し残ってました。
シジュウカラガン、マガンは同じぐらいの数かな。
ハクガンは800羽ぐらいです。
オオハクチョウは数羽しか見ません、本隊は渡ったようです。
豊頃町育素多沼です。
沼、近くの畑に4千羽ぐらいいました。
豊頃町大沼は野焼き作業中でした。
近くの畑に大群がいました。
シジュウカラガンが多いようです。
浦幌町三日月沼です。
渡りが近いので牧草採餌に夢中ですね。
昨年の今頃は1羽もいなかったヒシクイですが
今年はまだ少し残ってます。のんびり家族だよ~
ハクガンもまだ残ってますよ~
別な畑にも100羽ぐらいいました。
4月7日に見た数より少し少ないかな・・・
牛たちが珍しそうにハクガンを見てますねー
雁たちは一斉に顔を上げると・・・
飛び立ちます。
誰がリーダーで、誰が合図するんだろうね・・・
渡りの日は目前です、体力補給、ハクガンも牧草採餌に夢中です。
おーい、ハクガンたち!
シベリア北東部へ無事に帰るんだよー
秋になったら元気な姿、見せてくださいね!
おやおや、牛舎の横をキジバトがテクテク歩いてますよ~
キジバトくん、もう渡って来たのかい。
去る者、来る者、渡りのバトンタッチだね?