十勝川下流域で見た、渡りガモ、シギ
ここ十勝川下流域は、雁、ハクチョウの渡り中継地だけではなく
カモ類の渡り中継地でもある。
内陸には沼が20以上もあり、かなりの数の渡りガモが飛来してます。
沼とは別に、汽水湖も4つあり、昨年は2つの汽水湖を散策して
千単位のカモを見ました。今日は内陸沼付近の話です。
沼付近で、オナガガモの群れを見ました。
200羽ぐらいの群れで、壮観でした。
畑にいる雁の大群の上を、10分ぐらい、行ったり来たり、降りる降りないを繰り返してどこかへ飛んで行きました・・・
雁達が食事に出かけ、もぬけの殻になった沼。
カモ達だけが残ってます・・・
沼から飛んで来たカモ。
ハシビロガモ、ヒドリガモ、オナガガモの混群だ・・・
少し離れた小さな沼には、コガモ数羽と10羽ぐらいのスズガモの群れ
がいました。12月にはすべての沼は凍るのでそれまでに渡ります。
不明シギ
こんな鳥も飛んでました。嘴がながーいシギです。
画像も不鮮明だし、シギの種類も多いし、勉強不足だし
鳥名特定できませーん。
一応、参考画像として見てください・・・
チドリ科 ムナグロ
30羽ぐらいの、ムナグロ幼鳥の群れを見ました。
北海道全域の海岸、草地、干潟などに渡来、比較的乾いた環境を
好み牧草地などにも表れる鳥らしい。
沼から少し離れた「秋まき小麦」の畑です。虫を探してる様だ。
長くここに居たら、農家さんに怒られるよ~
シギ、チドリ類は水辺に居ると思ってたが内陸の畑にも来るとは
知らなかったです・・・
内陸の沼はこんな感じです、後日、汽水湖のカモを見てきます。
つづく










